特定非営利活動法人 日本顎咬合学会

国民の皆様へ







会員の方へ




 特定非営利活動法人
 日本顎咬合学会 事務局
 〒102-0093
 東京都千代田区平河町1-8-2
 山京半蔵門パレス201
 TEL : 03(6683)2069
 FAX : 03(6691)0261













日本顎咬合学会とは

− 臨床医の学会 −

本学会は国内最大規模の臨床医の学会であり、国民の皆様に密着した臨床歯科医学・医療を考える学会として、国民のみなさまの豊かな健康生活を守る主治医であり、助言者でありたいと願っています。
顎口腔系と全身とのかかわりに目が向けられるようになってきた今、臨床歯科医学・医療の幅は広がり、一般医学、工学、物理学、遺伝学、さらにはティッシュー・エンジニアリング(再生医学)など多くの領域の学問とともに考えなければ解決しない問題も出てきています。
従来の歯科という限定された領域を越え、咬み合わせの医学を軸とした口腔医学・医療として、幅広い観点に立って積極的にほかの学問と協調していくことが必要です。
顎口腔系が健康に機能することは、心身ともに健康で豊かな人生を送るために不可欠であり、その継続のために多くの努力が払われるべきであると考えています。


− 学会設立の趣旨 −

咬合は歯科領域の根幹をなす重要な位置を占め、歯科臨床における各種処置はほとんど咬合と密接に関連しております。しかし日本においては咬合の専門講座がなく、幾つかの分野(補綴、矯正、歯周等)がそれぞれの立場から咬合を追究しているものの、横のつながりを欠くきらいがありました。
咬合について統合的な広い観点から、臨床の場で患者さんのニーズに応えられる機能を持った国内学会の設立機運が高まり、1979年(昭和54年)3月「国際ナソロジー学会アジア部会」が設立されました。そして1982年(昭和57年)7月、同部会から「日本顎咬合学会」として発展的に分離独立させることを決定しました。


− 日本顎咬合学会の沿革 −

1979年(昭和54年)3月 国際ナソロジー学会アジア部会設立
1982年(昭和57年)7月 日本顎咬合学会設立(国際ナソロジー学会アジア部会より発展的分離独立)
1982年8月 学会誌発行
1983年6月 第1回日本顎咬合学会学術大会・総会を東京にて開催
1987年 日本学術会議学術研究団体に登録申請(第7部・歯学)、同会議関連研究連絡委員会「咬合学」に所属
2000年4月 学会名を「日本口腔健康医学会」(The Japan Academy of Dental Health Science)と呼称
2001年4月 学会名を「日本顎咬合学会」(The Academy of Gnathlogy and Occlusion)に再変更
2008年6月 英語名をThe Academy of Clinical Dentistryに変更


− 歴代会長・理事長 −

1979年〜1997年会 長 保母 須弥也
1997年〜1999年会 長 矢澤 一浩
1999年〜2001年会 長 菅野 博康
2001年〜2003年会 長 河原 英雄
2003年〜2004年会 長 河津 寛
NPO法人化
2005年理事長 河津 寛
2005年〜2006年理事長 上野 道生
2006年〜2007年理事長 岩田 健男
2007年〜2008年理事長 小林 和一
2008年〜2009年理事長 夏見 良宏
2009年〜2011年理事長 山地 良子
2011年〜2012年理事長 南 清和
2012年〜理事長 渡辺 隆史


Copyright (C) THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY